■Do in Australia
as the Aussies do/郷に入っては郷に従え
オーストラリアの自転車のルールも日本のルールとほとんど同じ。大きく違うのは、オーストラリアではヘルメットをかぶるのは自転車に乗る人の義務だということ。自分の安全のためにも、必ずかぶろう。また、日本では歩道を走っている自転車をよく見かけるけど、オーストラリアではそんな光景はまず見ない。郷に入っては、マナーを守るオージーに従おう!
■知ってた?チャリンコの語源
今や誰もが当たり前のように使っている自転車の愛称「チャリンコ」。語源説はいろいろあるけれど、中でも信憑性が高いのは韓国語のチャジョンゴ(=自転車)から来たという説。ちなみに日本の一部の地域では、「ケッタ」とか「ケッタマシーン」なんて呼ぶところも・・・
■世界のチャリンコ事情
ヨーロッパのほとんどの国では自転車の専用道が整っていて、バスや電車にも簡単に積むことができる。また、駅などの周りには大きな駐輪場が設けられていたりと、かなりの自転車天国。アメリカでも、バスには自転車の専用ラックがついていることも多い。ここオーストラリアにも専用道はたくさんあるし、電車には自転車の積み込みも可能。日本のチャリンコ事情はまだまだ世界に遅れをとってる?
自転車には大きく分けて次の5つのタイプがある。それぞれ用途や構造も違うので、デザインだけで決めずに、自分の目的に合った自転車に乗ろう。
|