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パースエクスプレスVol.186 2013年7月号

●「子育てとキャリアアップの両立を図る」 高山 明嘉子さんのある日

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BAYOU
12:00 pm
ディーラーになる当初は、お客さんとの英語でのコミュニケーションに不安を感じていたが、ほぼフルタイムで仕事をこなしていくうちに不安が自信へと代わっていった、という高山さん。また、仕事を始めた最初の3ヶ月間では、仕事内容が評価され、会社が設けた新人賞にノミネートされたこともあった。
ライブのリハーサルを行なう
4:00 pm
今回の仕事への復帰について、「自分にとっては子育てからのリフレッシュ」。そして、「まずは、週に1日からリスタートさせ、息子のジェットにお父さんとの時間をもってもらう、という意味もありますね」と話す。

音楽が自分にとって一番、自己表現できているもの
9:00 pm
チップの扱いを練習する。「約10ヶ月のブランクがあり、これからは週に1度なので、仕事への不安は多少感じてはいますね」。
演奏後はファンと一緒に打ち上げて飲むことも
10:00 pm
「カジノのディーラーになるためには、資格を取得しなければなりません。トレーニングを終え、試験に合格することで取得できますが、その資格は国際ライセンスとなるので、取得できれば世界どこのカジノでも働くことができます」と話す高山さん。また「今は、ディーラーとして技術やお客さんへのホスピタリティを向上させ、育児との両立が目標ですね」と意欲を見せる高山さんの1日でした。