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パースエクスプレスVol.185 2013年6月号

●「パースでロックスターになる」 押川 一生さんのある日

14歳の誕生日に買ってもらったベースは、すぐさま生活の中心となった。1日10時間以上、練習することもあった。そして19歳の時から7年間、一緒に組んでいたバンドのメンバーが出身地のパースに帰国。そのメンバーから「パースに来ないか」と誘われ、1年間という約束で自身の家族を日本に残し、パースへ来た。今は、そのメンバーがパースで組むバンドでベーシストとして活躍する押川さん。週に2〜3日はパブやホテルでライブを行ない、6月初旬にはシドニーとメルボルンでツアーも行なった。「パースでロックスターになりたい」と話す押川さんの1日を紹介します。
押川 一生さん
押川 一生さん
(おしかわ いっせい)
28歳

起床とともにコーヒーで目を覚ます
5:30 am
起床とともにコーヒーで目を覚ます。
作曲する押川さん
5:45 am
作曲する押川さん。日常の生活の中から出てくるメロディをボイスメモで残し、コードに起こす。この作業はライススタイルの一部となっている。

通勤は公共バスを利用
6:30 am
通勤は公共バスを利用。
日本ではライブ活動を行いながら卸売業で仕事
7:30 am
日本ではライブ活動を行いながら卸売業で仕事をし、流通という共通点からもパースでは運送業で仕事をこなす。