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前島イズム 継続の”エクササイズ”

前島イズム 継続の”エクササイズ” by前島 一貴

Vol.232/2017/05

前島イズム 継続のエクササイズ


レックレイズ
チューブを両足で踏みつけ、膝を軽く曲げ、背中を伸ばしたまま前かがみになり、両手でチューブを握ります。そして、肘を90度になるまで真上に上げるようにして曲げ、チューブを引き上げます。上腕三頭筋のエクササイズとなります。
ポイント
  • 上げ下げのスピードをゆっくりとコントロールしましょう。

レックレイズ  

注意
  • チューブを後ろに引っ張り過ぎると肩に負担がかかる恐れがあります。






サークルショルダーズ
肩幅に足を開き、その足をチューブで縛ります。そして、膝を開くようにして、チューブが伸びていることを感じましょう。股関節やお尻のエクササイズとなります。
ポイント
  • 普段使わない筋肉を使っていることを実感して下さい。

サークルショルダーズ  

注意
  • 足の裏がなるべく床から離さないように心がけましょう。





ヒント

チューブとは?

日本では、「ストレッチバンド」や「ストレッチチューブ」、 海外では「Resistance Bands」「Resistance Rubber Bands」 などといった名称で呼ばれています。種類は帯のもの、筒状のもの、取手が付いているものと様々ですが、基本的にはエクササイズの種類や用途によって使い分けることができます。製造会社やブランドによって異なりますが、厚さや太さ、サイズなどが色分けされ、強度に違いを持たせています。価格は、帯のもので$15〜とお求め安くなっています。