日本・オーストラリアの軌跡
日本代表 対 オーストラリア代表
両国の初の対戦は1956年のメルボルン・オリンピックまで遡り、今W杯までの両者の戦績は14戦5勝4分5敗の5分。豪州サッカー協会は、アジア・サッカー協会(AFC)に加盟したことで、今年からAFCが主催するアジアカップに出場、2010年のW杯南アフリカ大会には日本代表と同じアジア予選から目指すこととなった。 日本サッカーの歴史 1921年に大日本蹴球協会(財団法人 日本サッカー協会の前身)が創設、1929年にFIFAに加盟。それ以後国際大会では、1964年の東京・オリンピックでアルゼンチンを破り、1968年のメキシコ・オリンピックで銅メダルを獲得するなどの偉業を果たしてきた。1992年に広島で行われたアジアカップでは国際大会初優勝をし、国内のサッカー人気が高まる。また、1993年のJリーグ開幕は選手の質の底上げに大いに貢献し、1997年にW杯フランス大会のアジア最終予選を勝ち抜き、初のW杯出場を決め、02年のW杯日韓大会ではベスト16に入った。2000年、2004年のアジアカップで優勝し、現在のアジア・チャンピオンの座を獲得した。

 
■日本代表のW杯までの道のり
.. 日付、会場、対戦相手、スコア、結果
※注 
会場(H:ホーム、A:アウェイ、T:第三国)
結果(◎:勝ち、●:負け)
 
■最終予選      
2005 8/17 H イラン 2-1  
  6/8 T 北朝鮮 0-2  
  6/3 A バーレーン 0-1  
  3/30 H バ−レーン 1-0  
  3/25 A イラン 2-1  
  2/9 H 北朝鮮 2-1  

日本サッカーの歴史
1921年に大日本蹴球協会(財団法人 日本サッカー協会の前身)が創設、1929年にFIFAに加盟。それ以後国際大会では、1964年の東京・オリンピックでアルゼンチンを破り、1968年のメキシコ・オリンピックで銅メダルを獲得するなどの偉業を果たしてきた。1992年に広島で行われたアジアカップでは国際大会初優勝をし、国内のサッカー人気が高まる。また、1993年のJリーグ開幕は選手の質の底上げに大いに貢献し、1997年にW杯フランス大会のアジア最終予選を勝ち抜き、初のW杯出場を決め、02年のW杯日韓大会ではベスト16に入った。2000年、2004年のアジアカップで優勝し、現在のアジア・チャンピオンの座を獲得した。

 
■オーストラリア代表のW杯までの道のり
.. 日付、会場、対戦相手、スコア、結果
※注 
会場(H:ホーム、A:アウェイ)
結果(◎:勝ち、●:負け)
 
■大陸間プレーオフ  
2005 11/16 H ウルグアイ 1-0  
  11/12 A ウルグアイ 1-0  
■決勝(オセアニア)  
2005 9/6 A ソロモン諸島 1-2  
  9/3 H ソロモン諸島 7-0  

オーストラリア・サッカーの歴史
1961年、The Australian Soccer Federationが創立、2年後にFIFAに加盟。初のW杯出場は1974年のドイツ大会(1分け2敗)。1977年、豪州に初の国内リーグ、NSL(National Soccer League)ができるが、リーグ、クラブは経営難に苦しみ、国民のサッカー人気はなかなか根付かなかった。しかし1997年と2001年のコンフェデレーションズ・カップで連続上位入賞を果たしたことに呼応し、国内リーグで改革が始まり、2005年1月にFootball Federation Australiaが創立され、同年にプロリーグ「A-LEAGUE」が設立される。そして、多くのサポートを受けた豪州代表は昨年11月、ウルグアイをプレーオフで破り32年ぶり悲願のW杯出場を決めた。

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