●ホッケー一筋18年、佐敷剛成さんのある日
お父さんの影響で陸上ホッケーを始め、小・中・高とホッケーに情熱を燃やした青春を過ごした佐敷剛成さん。高校を卒業後、ホッケー選手としてパースに来豪。今は大学に通いながら、日本で知り合ったコーチの紹介で、地元パースに本社を構えるホッケー会社「Gryphon」に勤める毎日。陸上ホッケーにインライン、ビーチホッケーとホッケー尽くしの日々を送る、佐敷さんのある日を紹介します!
佐敷 剛成さん

●さしき よしなり

(男性・24歳)

 
7:40am
朝食を済ませ、車でクレアモントにある会社へ。冬も終わりに近付き昼間は暑いけれど、朝晩はまだまだ冷え込みます。冷たい空気に少し体を震わせながら、さあ出発。
8:00am
会社に着いて、まずはメールチェック。佐敷さんが勤める「Gryphon」はホッケーグッズのデザイン・販売や選手のスポンサーなどを行っている会社で、国内外で取引をしています。日本でのマーケットシェアも、1、2を争うほど。この日は日本のエージェントから来年度のオーダーが入っていました。
9:10am
いつも働いている職場。仕事仲間はみんなオージーで、当たり前だけど全て英語。佐敷さんは、父親がコーチしている大学に、以前パースから特別コーチが来て、その人の紹介でGryphonに入社しました。最初は英語ができなくて苦労したそう。
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