パースエクスプレスVol.129 2008年10月号

●「自分のサロンを持ちたい」夢に向かって着々と前進　唐澤 隼人さんのある日
日本で美容師として9年間の経験を持つ隼人さん。18歳のときにシドニーに語学留学して以来、オーストラリアに移住したいと思い始め、その夢を実現させるために数年前から日本で準備、無事に永住権取得を果たした。今年の6月に奥さんと子どもの3人でパースでの新生活をスタートした隼人さんは、現在はパース市内の美容室で働き、仕事も生活も充実させている。今後はもっと美容業界を勉強して、近い将来自分のサロンを持つことを目標にがんばっている、隼人さんのある日を紹介します！

唐澤 隼人さん
（からさわ はやと）
30歳


8:00am　
奥さんと子どもに見送られながら出勤。「バスを使いますが、日本のように出勤にストレスを感じなくて良いですね」と隼人さん。

8:45am
職場に到着。今日のスケジュールの確認と、オープンの準備に取り掛かる。


職場ではもちろん、日本人以外のお客さんも担当する。オーストラリア人と日本人の頭の形や髪質の違いに、最初は戸惑ったという隼人さん。でも、徐々に指名されることが増え、それが自信に繋がっているそう。

気さくで親しみやすい職場のオーナー。



　

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