●小物作りを通して日豪交流！橋本さんのある日
成田〜パース間直行便の第一便就航から毎年、年2回のペースでパースに来ている「パース大好き」の橋本敦子さん。思い出の地でもあるパースでは、亡きご主人と過ごしたお気に入りのホテル最上階の部屋に滞在し、スワン川ほとりの散歩コースでご主人の足跡を辿るのが日課。この大好きなパースで何か自分にできることはないかと考え、洋裁教室の経験を生かして始めたのが日本の文化を伝承するクラフト教室。兵庫文化センターで開催されているワークショップは約10回を数え、1回目から欠かさず参加している生徒さんもいる。日豪交流に情熱いっぱいな橋本さんのある日をご紹介します！
橋本 敦子さん
●はしもと　あつこ 　（女性）
●出身地 　 神奈川県横浜市在住
●パース滞在費（約3週間の滞在）　（ホテル宿泊費） 3000〜3500ドル
　
8:00am
スワンリバーが一望でき、お花が似合う素敵な部屋で朝のひととき。渡豪の約1ヶ月前からワークショップの題材を決め、材料集めに大忙し。パース到着後は、打ち合わせや準備、お友達とのパーティーなど滞在中のスケジュールはいっぱい！
10:00am
スムーズに講習を進められるように準備万端。3日間のワークショップは、1日目が大人向け、2日目、3日目はYear6の子供達が40名づつ参加予定。「子供に教えるのがとっても楽しいのよ」
10:30am
ワークショップ開始。器用な手先であっという間に見本の出来上がり。
　
11:00am
「お友達へのプレゼントにもいいわね。」「お家でも作りたいんだけど、材料はどこで手に入るのかしら？」生徒さんからは様々な質問が。
11:30am
優しい言葉を掛けながら、1人1人の生徒さんにアドバイス。「橋本先生はとても親切だし、作り方もシンプルにまとめて下さっているので、毎回とても楽しみにしてるんですよ」
12:00pm
残り時間わずか！真剣な表情で最後の仕上げ。ほとんどの生徒さんが時間内に作り終えているようです。毎回参加してくれる生徒さんもいるので、題材はいつも違うものができるようにひと工夫。
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