パースエクスプレスVol.110 2007年3月号

とうとう今年の東京は、観測史上初めて雪が降らなかった

暖冬もいいとこで、この時期(2月)で気温が18℃なんて日もあったりでした。経済的にも今年の冬は大ダメージだったみたい。暖房機具は売れないし、厚手の衣類やコートなども売れないってニュースで言ってたなぁ。既に2月半ばあたりから春って感じだったもんな。今では、いつ頃から夏がやって来るんだろう?と気持ちまで先走っちゃうよ(笑)。只今こんな感じで暖かい卒業式シーズンの日本でございます。

では今月のニュース

「飯島愛 引退」
タレントの飯島愛が早ければ3月いっぱいでと、突然の芸能界引退表明をしちゃいました。週4本のレギュラーを持つ売れっ子タレントが何故?詳しい理由はなんだ?とワイドショーで持ちきりになっている。一説では体調不良が原因って言われてるみたいだけど、確かに腎機能が優れないのは本当らしいが…。病気とかじゃなく意外と結婚&妊娠なんて意表をついた、めでたい理由での引退ならまだ良いのですが!?

「三遊亭円楽 引退」
こちらも引退の話題です。笑点での司会でおなじみだった円楽師匠が、一番得意な「芝兵」を最後の高座として、引退を発表しました。2年前に脳梗塞になり、リハビリをずっと続け、また高座に上がるまでに回復したのですが、「ろれつが回らず納得のいく噺が出来ず、こんな落語じゃ恥ずかしい。引き際も大事だ!」と引退するそうです。今後は後進の指導にあたると言ってました。しかし、20年前から週3日も人工透析しながら、高座に上がったり、TV司会にと本当に凄いことだと思います。お疲れ様でした。

「魔裟斗&矢沢心 結婚」
K−1ミドル級戦士の魔裟斗と女優の矢沢心が結婚会見を開きました。もう何年も交際を続け一緒に住んでいたらしいのですが、リングの上では強い魔裟斗も、私生活では矢沢心にKO・ノックアウトされたのでしょうね(笑)。お幸せに!!

 

「宇多田ヒカル 離婚」
結婚話題後でなんですが、出会いがあれば別れもあるってことでしょう。なんと、宇多田ヒカルと紀里谷利明氏が4年の結婚生活にピリオドです。既に離婚届けを提出したらしい。理由はコミュニケーション不足だって。何だそりゃって感じだね。宇多田も20歳で結婚って話題には当時びっくりしたけど、このニュースが出た時は「あっ、そういえば宇多田って結婚してたんだー」って思い出しちゃった。あまり結婚してた印象がなかったな。2ショットで見る機会もそれほどなかったしね。実は早々冷め切った関係だったのかもしれない。それに比べて、16歳で結婚した三船美佳&高橋ジョージの年の差カップルはメチャメチャ良い感じ!俺的にはふんわりした感じがとても良いなといつも思うんだ。ちょっとは見習えば良かったのに…(笑)。

「第79回アカデミー賞」
アカデミー賞の作品賞にノミネートされていた、日本期待のクリント・イーストウッド監督、渡辺謙主演で太平洋戦争での日米の戦いを描いた「硫黄島からの手紙」は、残念ながら受賞を逃してしまいました。でも錚々たる作品が並ぶ中、ノミネートされただけでも凄いことだと思うし、結果、作品賞は逃したものの、音響編集賞という、ちょっとよくわからない賞は受賞したから、まぁ良しではないだろうか!

「菊池凛子も逃す」
菊池凛子までも受賞を逃しちゃった。こちらは、聴覚障害の女子高生役を熱演した「バベル」で、助演女優賞にノミネートされて、受賞すれば日本人ではナンシー梅木以来、49年ぶりの快挙だった。突如現れたダークホースって地元紙でも言われ、注目を集めていたらしいけど、こちらも残念ながら受賞とまではいかなかった。

「1億ドル男 松坂」
今期からメジャーデビューする、レッドソックスの「1億ドル男」の称号をもつ松坂大輔が、オープン戦で好調をアピールしているみたいだ。さすがに莫大な金額が動いてのメジャー入りだけに世界中の注目が集まるし、中途半端な活躍じゃ周りが納得しないでしょ!プレッシャーは相当なものだと思うけど、大和魂で松坂旋風を巻き起こして貰いたいもんだね。因みに松坂のTシャツがバカ売れしているみたいだよ!

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