その昔、ニッポンでは中国から輸入された「漢字」を使って言葉が表記されていましたが、あまりに難しいために、漢字を簡略化した日本語独特の「ひらがな」が考案されました。ただし、ひらがなだけでは意味を理解することは難しいので、日本語では意味を理解しやすくするために漢字、発音を確認するために「かな」を使い分けています。日本語の文法は英語とは違い、「私は、りんごを食べます」というように、主語(私は)・目的語(りんごを)・動詞(食べます)という順番になっています。
 
日本語では、漢字とかなを組み合わせて文章を作りますが、たいていの単語は漢字の表記を持っています。漢字はもともと、意味する物の絵を変化させて作られたので、漢字一字ごとにそれぞれの意味があります。単語は、例えば飛行機のように「飛ぶ」「行く」「機」という、物を表す漢字を組み合わせて作るので、単語が分からなくても意味を理解できることもあります。
 
 
アルファベットにあたる日本語の文字には「ひらがな」と「カタカナ」の二種類がありますが、発音は全く同じです。近代の文化では、外来語や、英語での表現を使った方が理解しやすい言葉を表記する時にカタカナを使います。基本は、「あいうえお」の母音と「かさたなはまやらわ行」の子音を組み合わせたものです。その他、濁点や半濁点をつけたり、小さい「や」を使ったりします。また、「行く→行った」のように、動詞の変化によっては小さい「つ」をつけることもあります。ひらがなとカタカナはローマ字でも表記されますが、それが必ずしも英語の正確な発音となるわけではありません。また、「R」と「L」、「B」と「V」には区別がなく、それがニッポン人にとって、英語の発音の不得手につながっているのかもしれません。
 
 
厳密に言えば、日本語には丁寧語や尊敬語などのフォーマルな表現がありますが、今回は一般的に日常使われる語句だけを紹介します。 あいさつ例文へ→
 
 
世界の国の人にとって、よくニッポン人の名前は覚えにくいと言われています。女の子の名前には、最後に「子」を付けることが20世紀の流行でしたが、ここ数年は人気の名前もずいぶん様変わりし、2001年の人気の名前ベストテンからは「子」付きの女子名は姿を消してしまいました。最近の傾向として、欧米風の発音の名前が増えてきています。  日本人の名前トップ10→
 

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